投稿日:2006年5月26日(更新日:2009年12月11日) レベル:− ソフトウェア:−

「サイトの公開さえすれば、放っておいても閲覧者がやってくる」なんて言葉を、みなさんはお聞きになったことがあるかと思います。
数年前までは正しかったかもしれませんが、今、私たちがウェブサイトを閲覧してもらうためには、かなりの努力や工夫をしなければいけません。
誰が閲覧するかを、あなた自身が常にコントロールすることはできません。
しかし、ウェブサイトに滞在する人の滞在時間をある程度コントロールすることはできます。
ここに、私が最初のページでワンクリックも無しに離脱したウェブサイトの事例をあげています。
これは、ダイヤルアップなどの遅い回線を使っている人にとっては、一番の離脱理由でしょう。
もしもあなたが、サイトの見映えを良くするためにトップページへ画像やJavaScriptを多用しようと考えているならば、考え直すべきです。
それらはページの読み込みを遅くしてしまいます。凝った素材は、下位ページにとっておきましょう。
もしも最初のページで閲覧者に良い情報を提供することができたならば、残りのページがローディングされている間も少しだけ辛抱してくれるはずです。
小さなドットや文字が、カーソルに付いてページ中をまわるサイトを見たことがあるかと思います。
私は、とてもイライラして、最初の文章を読むかどうかさえも迷いません。
子供たちを楽しませることを目的としたページならば、効果的な装飾だと思います。
しかし、アフィリエイトプログラムの会員登録などを目的としたページならば、プロフェッショナルな見映えを心がけてカーソルの追跡装飾を利用することは控えましょう。
ほとんどの検索エンジンでフラッシュサイトを検索することができるため、以前ほどの問題はありません。
問題は、フラッシュイントロが始まった時に、訪問者にイントロをスキップしてサイトの中に直接入る手段を与えていないことです。
また、ダイヤルアップ回線の利用者にはよくありません。
私であれば、じっと座ってローディングバーを見ていなければならないのなら、立ち去るかもしれません。
訪問者には、イントロをスキップする手段を与えましょう。
ウェブサイト上の文字を読む為に、体をモニターの近づけなければならなかった事はありませんか?
これにより言える事は、訪問者が、文章を最後まで読む前に、立ち去っている可能性があるということです。
使用するべきではない色の組み合わせがいくつかあります。
例えば、黒い背景に赤い文字ではとても読づらいでしょう。あなたも「戻る」ボタンを押してしまうと思います。
シンプルな白い背景に黒い文字を載せることが最も読みやすい組み合わせです。
また、文章は短く、ページに余白を多く与えることを心がけましょう。
だからといって、色を使ってはいけないと言うわけではありません。
この色がこのようなイメージを与えるという例は多くあります。しかし、適切な組み合わせを選択するためには経験が必要です。
アニメーションバナーはサイトに設置するべきでありません。
アニメーションに限らず、バナーはイメージの一種です。サイトのローディングを遅らせます。
また、アニメーションバナーは注意を散漫にさせます。訪問者が本来の目的から注意をそらされ、見込んでいたセールスが逃げてしまうかもしれません。
サイトをオープンしたばかりの人が、訪問者を増やす手段として、バナー交換を用いることがあります。それ自体に問題はありません。
ただ、アニメーションバナーをあなたのサイトに配置しないでください。もし望むなら、ページの最後、下の方に配置しましょう。
また、トップページには配置しないでください。
もし、あなたのサイトが訪問者の興味を得るものであれば、彼らは多くのページをクリックし、あなたのバナーが印象的なものであるという事になります。覚えておきましょう。
アフィリエイトプログラムのみを掲載しているサイトを見たことがあります。
もし、検索エンジンにキーワードを打ち込み、最初のサイトを見た時、探しているものが他の広告やアフィリエイトリンクからではなく、直接見つける事を望みます。
訪問者は、探し物が見つからないと思えば立ち去ります。
ウェブサイトは訪問者を歓迎するために使われるべきであり、訪問者が知りたい事を正確に伝えなければなりません。
あなたのサイトがペットのグルーミングについてなら、最初にその内容を伝えてください。
訪問者にサイトの掲載内容が予想できる情報を伝えましょう。
ページの左上に設けたナビゲーションバーとテキストリンクを使って、簡単にページを行き来できるようにしましょう。
あなたのウェブサイトは、訪問者を下層ページへ導かなければなりません。それがセールスにつながります。
これらは私がインターネットを見てきた中で見つけた、いくつかのポイントでしかありません。
あなたのサイトが、よりユーザーに使いやすく、すぐに立ち去られてしまわないように、この情報が役立つことを望んでいます。
引用:Web Design Library著者:Randy Justason翻訳:atuk