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HomeFlash講座 > Flashにおける圧縮作業

Flashにおける圧縮作業

投稿日:2006年6月6日   レベル:中級    ソフトウェア:Flash


いつでも、Flashに最高の質、最小のロスでサウンドをインポートできたら素晴らしいことです。ここではFlashでの圧縮作業を紹介していきます。一般的に、最良の音質は44Khzステレオ16ビット形式であるとされています。これはCDの音質でもあります。もしあなたが、22Khzモノラル8ビットでサウンドをインポートするなら、Flashでの音質の向上は見込めません。ソースファイル、すなわちインポートされたファイルのプロパティをサウンドプロパティウィンド(1)で見ていきましょう。

下に示すように、圧縮には4つの選択肢があります(2)。全てのサウンドの圧縮に関して、グーロバルもしくはインディビジュアルレベルで行うか設定できます。今回は、インディビジュアルなサウンドファイルの圧縮を設定していきます。ライブラリで、サウンドをダブルクリックすると、サウンドプロパティのダイアログボックスが開きます。

500_501_005_1.jpg


デフォルトにはエクスポート時のパブリッシュ設定での圧縮様式を使用します。この設定を使用すれば、特に心配はいらないでしょう。

Raw設定ではサウンドは圧縮されずにエクスポートされます。FlashファイルをCDやハードディスクから走らせるような、ファイルサイズが問題にならないようなときは、この設定を使えばよいでしょう。

ADPCMは、サウンド中でビット数を利用し、サウンドのより少数のサンプルを記録するような設定です。ファイルサイズを抑えることはできますが、多少の音質の劣化はもちろんあります。何らかの理由でFlash4もしくはそれ以後のプラグインを所有していない、ユーザーを対象にするときは、この設定を使えばよいでしょう。

MP3圧縮は、通常、最良の選択となると思います。ここでは、6,7のビットレートを選択することができます。16kbps以上を選択すれば、ステレオでファイルを出力することができます。一度、設定をおこなえば、出力されるファイルのサイズを下に確認することができます(3)。音質設定(4)に関しては、ウェブでムービーを走らせるならFastとするのが良いでしょう。しかし、ハードディスク、CDから走らせるなら、Bestをお勧めします。

500_501_005_2.jpg


このように常に、あなたのプロジェクトにおいて最良の結果を得るために、様々な設定を試してみるのが良いと思います。あなたの作品が流される状況を考えて、接続速度には常に気を使ってください。ファイルサイズと音質のバランスが重要になります。プロジェクトでサウンドが重要な役割を果たす場合には、プロジェクトがスタートした時から、このことは考慮しなければならないでしょう。


サウンドの圧縮を行うときに、経験的に非常によく圧縮されているな、と思うことがあるかもしれません。このような場合は、そのサウンドは低周波数域の音を含んでいるはずです。圧縮においては、高周波数部分をカットするため、このような音、ベース音などは非常に圧縮率が良いのです。それゆえ、高周波数域の音、ハイハットやシンバルに関しては、実際のサウンドからの再現性という面では、とても影響を受けやすいのです。これらのことを頭の片隅に置いて、プロジェクトをスタートさせてください。


引用:Web Design Library著者:Phil翻訳:atuk



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