投稿日:2007年3月27日 レベル:初心者 ソフトウェア:-
Step1:ロングテールとは

検索エンジン最適化で、今ホットなテーマといえばロングテール――3〜5ワードから成るキーフレーズで、競争が少なく訪問者の多いもの――でしょう。しかし、本当に「ロングテール」と言えるフレーズは、それぞれの企業が扱っている分野によって異なります。
たとえば、「home business」というキーフレーズを考えてみましょう。このフレーズの長さは2ワードです。
「home business」に1ワード加えて3ワードにすれば、多少ロングテールに近づきますが、多くの場合、競争もそれだけ減るというわけではありません。
では「search engine optimization」はどうでしょうか。これは3ワードですが、明らかに、検索エンジン最適化を扱う分野ではロングテールにはなりません。この分野では、今ここで話題にしているとおり、この3ワードを巡る激しい競争が繰り広げられているのですから。
同じことは、どの分野についても言えます。ですから、ロングテールは3〜5ワードだ、などと思い込んではいけません。分野によっては3ワードでは足らず、5ワード以上になって初めて事が動き出すという場合もあるのです。
Step2:ロングテールとは
ロングテールで肝心な点は真剣に検索をしている人、つまり、必要なものが明確にわかっている人の注意を引くことです。「home business」などといったキーで検索している場合は単にどんなものがあるかを眺めているだけで、一般に、何かを購入しようと思っているわけではありません。「affiliate home business」や「home business party sales」などの場合はもう少し買う気があるでしょうが、おそらく絶対確実ではないでしょう。このように、検索キーが具体的であればあるほど、本当に関心を持っているだろうことが推測できます。
Step3:キーワードの長さ
ですから、ロングテールは3〜5ワードのキーフレーズだ、などと考えるのはやめましょう。私は、基本的なキーフレーズよりも2ワードかそれ以上長いキーフレーズだと理解することをお勧めします。したがって、多くの分野では、1ワードのキーワードではまったく不適切です。実際、多くの場合、2ワードでも足りません。
それでは、ロングテールの長さはどれくらいが適当でしょうか。どれくらいの長さのフレーズを探すべきでしょうか。
Step4:キーワードの重要性
しかし、自社で扱っている分野の検索に使われた検索キーをすべて知ることはできません。列挙できないどころか、これまで誰も入力したことのない検索キーが、日々、生まれているのです。ですから、そうした中でも常に頻繁に使われている検索キーを探すべきです。ごくたまに何かの偶然で訪問者が来るようなキーフレーズではなく、訪問者がたくさん来るようなものでなければなりません。
だから、キーワードを研究するのです。顧客が実際に使っており、競合他社にはあまり知られていないキーフレーズ。それが、収益に結びつくロングテールです。
しかし、効果的にロングテールを活用するのは簡単ではありません。自社の広告の中に自然な形で挟み込め、検索エンジンに取り上げられるようなキーフレーズでなければならず、似てはいても異なり、しかも同工異曲とは見られないキーフレーズをたくさん用意できる必要があります。サイトを最適化しつつ、オリジナリティーを保つのは簡単なことではありません。
Step5:まとめ
こうしたことから、ロングテールはペイ・パー・クリック広告に最も適していると考えられます。ペイ・パー・クリックであれば必要なだけ多くのターゲット・ページを作ることができますし、検索エンジンに振り回されることもありません。訪問者は必要なものを入手でき、広告主も検索エンジンに悩まされずに済みます。ロングテールとなるフレーズの単価は比較的安く、そうしたキーフレーズを使った検索は利用者の期待度が高い傾向がありますから、理想的なペイ・パー・クリック広告になるでしょう。
ロングテールを考慮するウェブマスターが増えています。時間をかけて、自社の販売戦術にとって効果的なものを探してください。
引用:Web Design Library 著者:Stephanie Foster翻訳:小林 修
スポンサードリンク