スポンサー


    ウェブデザイン基礎講座

    フォトショップ講座

    HTML&CSS講座

    グラフィック講座

    Flash講座

    3D講座

    ウェブプログラミング講座

    サイトメンテナンス講座

    サイト紹介

    スペシャルリンク

サイト内検索

 メールマガジン

テクニック

Homeウェブデザイン基礎講座 > 色彩心理学に学ぶ Webサイトの色選び

色彩心理学に学ぶ Webサイトの色選び

投稿日:2010年12月28日   レベル:−    ソフトウェア:PhotoShop

このチュートリアルでは、色彩心理学の観点からWebサイトの色選びについてご紹介します。

Step1:はじめに

クリエイティブ/アーティスティックの分野でプロフェッショナルになるつもりなら、色について理解する必要があります。
今回は、色彩心理学について取り上げることにします。

色は印象に影響を与えます。
住む世界によりますが、色の認知は自分たちの文化が伴います。
どこにも行ったことがないとしても、色の「意味」は時代とともに変わります。
今日においては、精神科医は色についての普遍の真理や、
「psyche(従来の心理学では色が印象に影響を与えるという考えは認められていない)」への影響について特定することができます。

色について知るのがそれほど重要なのはなぜでしょうか?
簡単なことです。
自然思想についてのウェブサイトを作ろうとしたら、紫を使わないようにするのは自然です。
なぜなら、紫は自然界には多く見られず、しばしば「人工的」と受け取られるからです。
しかし、作ろうとしているサイトが服飾や豪華な装飾についてであれば、紫はアクセントとして完璧で、気品、豪華、富、洗練という印象を与えます。



Step2:広告における色の使い方とは

繰り返しになりますが、色はウェブサイトのレイアウトに影響を及ぼします。
そのため適切な色の組み合わせ方についてのシンプルなルールが数多くあり、
そのほとんどが色によって個人の意識が影響を受けることと関係しています。

たとえば、ウェブサイトで製品を売ろうとする場合、オンラインマーケティングにおける色彩心理学の特定の役割を理解する必要があります。
赤は行動するよう刺激を与え、積極性や興奮を示し、グレーと組み合わせることで感情を表現します。
青は感覚における繊細さや誠実さを表現します。
オンラインビジネスでは、赤や青や茶色の影は最も「安全」であると考えられています。
白については、ビジネス系のサイトでは「プロフェッショナル」としてみなされ、色が第一印象を作ります。



Step3:色彩心理学の歴史

ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテは、著作「色彩論」によって色と心理学を関連付けた初期の人々の中の一人です。
1947年に、マックス・リュッシャーがゲーテの理論を一段階発展させ、
精神科医や心理学者や医師や「意識下と無意識下の性格や動機」に関係する人々が使うカラーテストを作りました。
リュッシャーのテストは使いやすいものの、個人の人格について多くのことを明らかにする「深い」心理検査です。



Step4:色の意味

以下のカード(色彩心理学早わかりカード)は役に立ちます。
印刷して参照用に保存してください。
カードを使うことで色についてのプロフェッショナルに「見える」だけでなく(ラミネート加工するとよいかもしれません)、
迅速かつ簡単にプロフェッショナルの仕事ができるようになります。

■黒

黒は権威や権力を象徴する色です。
黒は人を細く見せるので洋服にはよく使われる色です。
黒はスタイリッシュで恒久的な色です。
服従という意味も持っています。
司祭が黒い服を着るのは神への服従を示しているからです。
黒い服を着ている女性は男性への服従を表しているというファッション専門家もいます。
上下とも黒くまとめると、威圧的になったり、着ている人を高飛車に見せたり、悪いイメージを持たせたりもします。
ドラキュラのような悪役は、しばしば黒い服を着ています。

デザインにおいては、黒は洗練を意味します。
ウェブデザインやグラフィック/アートでは、黒と白の対比によって恩恵を受けられるでしょう。

<黒を使う上でのポイント>
・普通とは違った印象を与えるために画像の彩度を落とすようにしてください。
・白地の代わりに黒地のキャンバスを使ってください。あなたはそこから出来るものに驚くでしょう。

黒:色彩心理学はやわかりカード

■白

花嫁は白い服を着て純粋さや、清らかさを象徴します。
白は光を反射するので、夏に相応しい色だと考えられています。
白は装飾やファッションにおいても人気があります。
白は明るく、ニュートラルで、何色にも合うからです。
しかしながら、白は汚れが目立つので、他の色と比べると綺麗な状態を維持するのは難しいです。
医者と看護師は清潔であるということを示すために白い服を着ます。

デザインにおいて、白は法人と同一視され、もっと言うならばプロ意識としてもみなされます。
上記に加えて、アートやデザインに用いられる白は即座に信頼性を引き上げる効果もあります。

<白にまつわる世界の文化>
・日本:白のカーネーションは死を象徴します
・東洋:白は葬儀の色です
・西洋:花嫁、天使、良い人、病院、医者、平和(ハトと共に用いられます)

白:色彩心理学はやわかりカード

■赤

もっとも情緒的な色である赤は心拍数を上昇させ、呼吸を速くさせます。
そして愛の色でもあります。
赤い服は目立ちますし、着ている人をより重く見せます。
強烈な色なので、赤い服は交渉や対立には不向きです。
赤い車は窃盗に遭いやすいです。
装飾においては赤は通常アクセントとして使われます。
装飾者曰く、赤い家具は注意を引くので完璧なのだそうです。

最もロマンチックな色であるピンクは赤よりも落ち着いた色です。
スポーツチームは相手チームが使っていたロッカーを明るいピンクで塗ることがあります。
その理由は敵チームがエネルギーを失うからです。

アートやデザインで赤を使う時は控えめにしてください。
アクセントとしては良いですが、メインの色として使われるべきではありません。
黒と組み合わせるとより、鮮やかになり、白と合わせるともっとロマンチックな色になります。

赤:色彩心理学はやわかりカード

■青

空や海の色である青はもっともポピュラーな色の一つです。
赤と反対の働きをします。
穏やかで、落ち着いた青は体を落ち着かせる働きがあり、寝室でよく使われる色です。
また、冷たさや憂鬱を表す色でもあります。
ファッションコンサルタントは面接には青を着ていくようにすすめています。
青は誠実さを象徴しているからです。
人は青い部屋にいるとより生産的になります。
研究によると、重量挙げの選手は青いジムだとより重いバーベルを持ち上げる事ができるそうです。

青はアートやデザインにおいても最もポピュラーな色です。
「コーポレートブルー」はマイクロソフトのような成功している企業も使用しています。

<あなたが知らない青が持つ文化的な意味>
アメリカ・インディアンのチェロキーは失敗やトラブルの象徴として青を使っていました。

青:色彩心理学はやわかりカード

■緑

現在最もポピュラーなデコレーションカラーである緑は自然を象徴します。
目に最も優しい色で、視力を良くします。
穏やかでリフレッシュさせてくれる色です。
患者をリラックスさせるために、病院はよく緑を使います。
中年の花嫁は多産を象徴する緑の服を着ていました。

濃緑色は男性的で保守的で、富を意味します。
しかし、女性の裁縫師はファッションショーの前日に緑の糸を使う事はありませんでした。
そうすると不運な事が起こると信じていたからです。

緑は力強い色で強烈なインパクトを持っています。
しばしば、緑は濃青色と調和するアクセントとして使われています。
他にはお金を象徴することでも知られています。
だから銀行でよく使われている色なのです。

緑:色彩心理学はやわかりカード

■黄色

陽気な黄金色は人目を引きます。
楽観的な色だと考えられている一方で人は黄色い部屋でカッとしやすく、赤ちゃんもよく泣きます。
黄色は扱いが最も難しい色なので、過剰に使われると、非常に強烈です。
集中力を高めるので、法律用箋にも使われます。
代謝を高める働きもあります。

アートやデザインでアクセントとして使う時は注意してください。
見る人の注意を引きたいのは分かりますが、目を刺激したり、神経に障るような事はしないでください。

<黄色にまつわる世界の文化>
中国:栄養満点を意味します
エジプト:追悼を意味します
日本:勇気を意味します
インド:商人を意味します。
西洋:希望、危機、臆病者を意味します

黄色:色彩心理学はやわかりカード

■紫

気品の色である紫は贅沢さや、富、そして洗練を暗示します。
女性的で、ロマンチックでもあります。
しかし自然界では珍しい色なので、人工的な色に見えます。

アートやデザインにおいて、紫は極めて有用で、巧妙さを意味しています。
世界について意見を発する時や、穏やかな見た目にしたい時は紫と他の色を組み合わせることで素晴らしい効果が期待できるでしょう。

赤と同じく、紫はそれだけで威圧的な色です。
明るくしたり、目を見張るような色にするために黒と合わせたり、ロマンチックにするために、白と合わせるのもいいでしょう。

<紫にまつわる世界の文化>
タイ:未亡人が行う葬儀の色です
西洋:気高さを意味します

紫:色彩心理学早わかりカード

色の持つ意味や働きを理解して、サイト作りに役立てましょう!



引用:Web Design Library 著者:My-Photoshop 翻訳:菊池(カード翻訳:東風)



スポンサードリンク

コメント

ランダム記事5件

2016年5月の人気記事ランキング