このチュートリアルでは、正しい色づかいの良いウェブサイトを作成する方法をご紹介します
ウェブサイトをデザインするには、基本となる型やレイアウト、色づかいなど、様々なテクニックに関する知識が必要です。
中でも、配色はユーザーに最初の印象を与えることになるので特に重要です。
正しい色遣いはユーザーはユーザーに良い印象を与え、誤った色遣いはユーザーに悪い印象を与えてしまいます。
良いウェブサイトを作成するために、ウェブデザイナーは色が人々に与える影響を知っておく必要があります。
人間というのは無意識のうちに色に反応して、様々な感情や気分に結びつけています。
色はそのサイトを見る上での感情や気分を単に刺激するだけではなく、色によってそのサイトの特定の部分に導くことも可能です。
今日では考えられるどんな色でもインターネット上で使用することが可能になりました。
つまり、正しい色を選ぶという作業もそれだけ大変だということです。
ここで、どんな色が人々にどんなリアクションを起こさせるのかを簡単にまとめてみました。
■グリーン(緑)
緑は自然や平和、嫉妬心、オーガニックなもの、自然リラクゼーションと結び付けられます。
また、とても落ち着く色であり、リラックス効果に使用するには最適です。
緑のスペクトルの薄い側の色はサイトにリラックスした雰囲気を生み出します。
■ホワイト(白)
白は純粋さ、単純さ、空虚さ、無邪気さといった感情を刺激します。
サイトのメインの色として使用すると、クリーンでシンプルな感情を生み出します。
■ブルー(青)
青は自信、冷静さ、憂鬱、水や平和と結びつく力強い色なのでビジネス系のサイトに最もよく使用されます。
青という色は自信、誠実さ、冷静さと結びつきます。
青は世界で最もよく知られた色でもあり、多くの会社が力強さや自信を示すために利用しています。
■ブラック(黒)
黒は神秘的、あるいは洗練といった感情と結びつきます。
黒はデザインや写真を用いたウェブサイトでとても人気のある色で、コントラストによって他の色を引き立たせるのに使用できます。
■グレー(灰)
グレーは尊敬、謙遜、衰退、退屈といった感情と結びつきます。
ウェブサイトのデザインでは光沢のあるグラデーションに良く使われ、
プロフェッショナルで安定した雰囲気をサイトに与えます。
■オレンジ(橙)
オレンジはスピリチュアルなものや癒しと強く結び付きます。
仏教を象徴する色であり、落ち着かせる力も持っています。
大胆な色でありながら黄色ほどの活発さは無く、赤ほどの深さもありません。
エネルギーや刺激に満ち溢れ、オレンジはウェブサイトのデザインを作成するのに素晴らしい色です。
デザインに若々しさを与えるために使用されます。
■パープル(紫)
濃い紫はとても深く豪華な色です。
気高さやスピリチュアルなもの、尊大さ、豪華さと結びつきます。
薄い紫はロマンスや繊細さを表します。ウェブサイトではあまり使われる色ではありません。
色の役割はウェブサイトの見栄えを良くするだけではなく、ユーザーの感情や気分を後押しします。
エンドユーザーを困らせるような色づかいがウェブサイトにとって有害となるのとは反対に、
正しい色の選択はユーザーの期待に応えるということにもつながります。
正しい色づかいで、良いサイトを作りましょう!
引用:Web Design Library 著者:Vipin 翻訳:幕澤