このチュートリアルではPhotoshopでフリースタイルのテキスト効果をデザインする方法を紹介します。
今回は、Photoshopで
ペンツールとゆがみフィルターを使ってフリースタイルのテキスト効果をデザインする方法をご紹介します。
レイヤースタイルや自由変形ツール、ペンツール、ゆがみフィルターを主流に使っていきます。
下の画像がこのチュートリアルの完成図です。

770px×1000pxの大きさで、白い背景の新規ドキュメントを作成します。
紙のテクスチャの画像をPhotoshopに読み込み、
長方形選択ツールを使って下図のように一部分を選択します。

それをコピーしてキャンバスに貼り付け、大きさをキャンバスのサイズに合わせます。

この紙のテクスチャのレイヤーの上に下記のように白黒の調整レイヤーを加えます。

すると下記のように、紙のテクスチャが白黒の粒子のような効果に変わります。

ペンツールを使って何か模様を描きます。
新規レイヤーを作成し、キャンバスの下の方に
ペンツールで作業用パスを描きます。

この作業用パスの内側で右クリックして、ライトグレーで塗ります。


終了時にはこのような状態になります。

「フィルタ」−「ゆがみ」からゆがみフィルターを使います。
グレーの模様のレイヤーに、前方ワープを使って液体が流れるような効果をつけます。
ブラシサイズと前方ワープの筆圧を調整することにより、効果を微調整します。
コツは先端を丸くすることと、液体の途切れを表現する為に細い部分を中間に作ることです。

このような効果が得られるように調整します。

グレーの模様レイヤーの色んな部分にゆがみフィルターを適用します。
「編集」−「変形」−「垂直方向に反転」を選び、このレイヤーを縦方向に反転させ、キャンバスの一番上に移動させます。

次にこのレイヤーを複製し、垂直方向に反転させてから、キャンバスの一番下へ移動します。
「Ctrl」+「U」キーを押して「色相・彩度」フィルタを開き、明度を下げたりするなどして色を濃くします。
ゆがみフィルターを使い、前方ワープで再度ゆがみ効果をつけます。

キャンバスに好きなようにテキストを書き込みます。
ここでは太いフォントを使って下記のように並べました。

これらの文字全てに、「フィルタ」−「ゆがみ」からゆがみフィルターを適用します。
まずLの文字から始めます。
テキストレイヤーを複製し、複製したレイヤーを元のテキストレイヤーの下に移動します。
下のレイヤーをラスタライズし、「Ctrl」+「U」キーを押してもっと暗い赤に変えます。
下図のように、ゆがみフィルターから前方ワープを選び、ゆがみ効果をつけます。


元のテキストレイヤーの上に新規レイヤーを作成し、
ペンツールを使って下図のように作業用パスを描きます。

次にこの作業用パスを明るめの赤で塗ってLに模様をつけます。

この新しい模様を複製して、時計回りに90度回転させ、Lの下の部分に移動します。

Step5の作業を繰り返し、残りの文字にもゆがみフィルターの効果をつけていきます。
それらのレイヤーにゆがみをつける際には、そのレイヤーの不透明度や明るさも変えます。


仕上げに、抽象的なブラシなどを使って画面に変化を加えます。

最終仕上げとして、背景以外のレイヤーを統合して、背景レイヤーを複製します。
背景レイヤーに「フィルタ」−「スケッチ」−「木炭画」を選び、下図のとおりに設定します。

複製したレイヤーの描画モードをビビッドライトに変えます。
レイヤーの不透明度を30%ぐらいに下げます。
下記のような効果が得られます。





これで完成です。

引用:Web Design Library 著者:psdvault 翻訳:幕澤